大阪府岸和田市で催される岸和田だんじり祭り2016について取り上げます。

 

このお祭りは、元禄16年(1703年)に岸和田藩主岡部長泰(おかべながやす)公が、

五穀豊穣を祈ったことを発祥として、かれこれ300年にわたって続くお祭りです。

 

2016年も9月と10月に渡って開催されることから、

観客だけでなく、参加者共々大いに盛り上がりを見せることになります。

岸和田だんじり祭り2016 日程やスケジュールについて。

00_top

 

9月の開催日程

試験曳き 9月4日(日曜日) 午後2時~午後4時
9月16日(金曜日)
宵宮 9月17日(土曜日) 午前6時~午後10時
本宮 9月18日(日曜日) 午前9時~午後10時

 

10月の開催日程

試験曳き 10月2日(日曜日) 午後1時~午後5時
宵宮 10月8日(土曜日) 午前6時~午後10時
本宮 10月9日(日曜日) 午前7時~午後10時

 

開催場所 JR岸和田駅一帯

 

岸和田だんじり祭りでは、9月と10月にわたって

2度開催される珍しい形態のお祭りとなります。

 

全国的にも特徴があり、また見栄えがすごいことから、

両月共に宵宮、本宮合わせて55~60万人の来場客数を記録することとなります。

 

だんじり祭りは、神輿を担いだり、また通常の山車を引いたりすることに伴う以上の

危険がありますので、観客も注意が必要だったります。

 

岸和田だんじり祭り2016 だんじりとその見どころについて。

d196c9be5e5dc754d94713fc2c034ed7

 

まずお祭りの名称となっている「だんじり」ですが、

山車の関西特有の呼び名となっています。

 

近畿、中国、四国地方に相当しますが、

どうしてこのような呼び名となったのでしょうか。

 

様々な説が存在しますが、屋台をじりじりと動かすことため、

台ずり」が「台躙(だいにじり)」と転じたという説がよりわかりやすいでしょうか。

 

ともあれ関西特有の山車、だんじりですが、

岸和田のそれは、非常に迫力あるものとなっています。

 

形状は一般の山車と違い、ある程度小型化され、

車輪でくるくると回ってくれる面白いものとなります。

 

そのため、すさまじいスピードでだんじりを動かすことができますが、

それを極めると「やりまわし」という技、技能を垣間見ることができます。

 

やりまわし」は、だんじりを曲がり角で急旋回させる技法で、

人間の微妙なアクセル具合とブレーキ感覚で、スピードを損なわずに回るというもの。

 

乗用車と同じように遠心力の関係で、横Gが発生し、バランスを崩しやすくなります。

 

だんじりのやりまわしについては以下動画を参照ください。

 

 

衝突事故もたびたび散見されますが、

伝統ということで現在まで継がれていることにあります。

 

だんじりの運用者だけでなく、観客にも被害が及びうるということで、

警察や主催者も注意を払っているようです。

 

それだけ扱いが難しいだんじりを巧みに動かす様をみれるのが、

この岸和田だんじり祭りということから、関西近辺にお住まいの方にとり、

参加必須のものではないでしょうか。

 

岸和田だんじり祭り2016 有料観覧席及びその座席表について。

 

岸和田だんじり祭りにおける有料観覧席の具合ですが、

桟敷(さじき)席が用意されることになっています。

 

岸和田だんじり祭観光協会によって管理、運営がなされており、

日時や場所によって細かく区分けされており、

2000~7000円程度と大きな開きがあります。

 

過去のものになりますが、以下細かい区分けになります。

 

140708_sajiki

 

これらの有料観覧席をざっと見て、本宮の最終日が一番値段が高くなっています。

 

東スタンドの料金が高いですが、その分いいスポットということで、

資金的に余裕があれば、是非購入を検討されてはいかがでしょうか。

 

そして以下大まかな座席表です。

 

src_35360737.jpg 1411003331

 

この座席表も過去のものですが、例年そこまで大きな変更はなされていないようなので、

大雑把に内容は把握できるかと思います。

 

2016年の有料観覧席及び座席表の発表は、7月10日前後とされていることから、

公式の岸和田だんじり祭観光協会の発表を確認のもと、チケット等予約ください。