7年に1度の奇祭とされる御柱祭がありますが、前回は2010年に行われましたが、

2016年でも残念ながら死者が発生してしまったとのニュースが流れています。

 

長野県の諏訪大社では、警察関係者が事故の状況を詳しく調べている模様ですが、

かつての死者発生の教訓を生かし切れていなかったようです。

諏訪大社の御柱祭2016、死者発生のニュースについて。

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出典 http://www.onbashira.jp

 

ゴールデンウィーク期間中となる5月5日の16時頃に、

御柱祭の氏子となる、自営業の日下部幸寛さん(41)が、

御柱のてっぺんから転落し、頭をはじめ全身を強打し、

病院に運ばれたものの、5時間半後に死亡したというニュースがありました。

 

詳しい経緯は現在警察が調査中となりますが、

2010年に起きた死者のニュースと類似したケースが起きたと言えます。

 

御柱祭の醍醐味の一つに、建て御柱がありますが、

およそ80度に掲げられた御柱で、

またそこにまたがる益荒男の勇士になりましょう。

 

ただ、これらの行為は非常に危険であることは、

お祭り関係者でなくとも十分承知していることになります。

 

地元の長野県の諏訪関係者にとり、

命綱、安全ベルトなしが諏訪の男気とされるいることもあり、

2010年の前回はじめ、今回もまた対策が施されないまま、

同様のケースで死者が発生してしまったのではないかと考えられます。

 

2016年の死者の原因もまた安全ベルトの欠如にあり!?

 

2010年の御柱祭での動画になりますが、

その雰囲気などがわかるかと思います。

 

 

前回の件で死者は、増沢徳寿平田和也さんの2名の方となっています。

 

2010年の二人の死因は、御柱を支えるワイヤーが切れたことにあり、

御柱から転落死してしまうことにあります。

 

2016年では、ワイヤーこそ大丈夫だったものの、

お祭りの一連の行為が終わり、御柱から降りる最中起こりました。

 

おそらく足を踏み外して落下したと思われますが、

安全ベルトがなかったことから、事故を防ぐことができなかったのでしょう。

 

お祭りに用意された重機に身体を強く打ち付けて、

帰らぬ人となったということですね。

 

日下部幸寛さんのご冥福を祈りたいです。

 

2016年の死者でお祭りの運営は変わるか!?

 

2016年ではこの件をどう処理するかに非常に注目が集まるかと思いますが、

やはり裁判沙汰になるのではないでしょうか。

 

2010年では、場所が神社であること、行事は祭事ということで、

なかなか司法や警察が関与できなかったこと、

また責任者というポジションが敷かれていなかったようで、

責任の所在がはっきりせずに、うやむや状態から不起訴とされた経緯があるようです。

 

つまり安全ベルトといった安全対策を怠った

死者となった人の自己責任ということですね。

 

今回もまさにそれになりそうですが、

しかしながら、また自己責任となると次の開催年にまた

同様のことが起きてしまう可能性もあります。

 

この連鎖を断ち切るために、警察や司法は何らかのアクションが欲しいところですが、

ともあれ詳しい現場検証等、捜査が必要ということで、

今後の動きを追いたいところとなりましょう。