諏訪大社にて開催される御柱祭があります。

 

木落としといった場合にとり死のリスクもあるため、

危険な行事を抱えるお祭りとなります。

 

2010年の御柱祭りで、死者が発生していしまったニュースは、

忘れることのできない大きな事件となりましょう。

御柱祭り2010の死者発生のニュースについて。

 

長野県諏訪市を代表する、御柱祭において、

建御柱の行事の際に、死者が発生する事件が発生しました。

 

建御柱という行事は、

高さ17m 、直径1mの巨木に十数人が乗り、

3本のワイヤーの支えを受けながら、垂直に引っ張り上げる行事となります。

 

 

死者が発生した事件についてですが、

およそ80度ほどの傾斜がついたところで、

ワイヤーが切れ、そのまま落下してしまうことになりました。

 

これにより建御柱に参加していた増沢徳寿平田和也さんの両名が、

死去するに至りました。

 

もちろん安全のために、支えとなる安全ベルトなるものが存在しましたが、

ベルトなしが諏訪の男気ということで、死者となった男性2人は、

その装着をしなかったようです。

 

御柱祭は、毎年190万人以上の人が参加することから、

この死者発生のニュースは大きな騒動となりました。

 

やはり危険な行事であることから、

安全ベルトの装着が不可欠であると思われます。

 

本件について、運営もしくは管理者に

業務上過失致死罪が適応されるのではないかと言われていました。

 

ただこの行事の責任者が誰なのか、といった責任の所在があやふやとなり、

よって自己責任という具合から、刑事事件にならなかった模様です。

 

また死者が発生することになった御柱は、

そのまま7年間建てられ続けることになっています。

 

参加者の安全意識の問題で、御柱自体には何ら責任がありません。

 

ただ縁起がよくないことは明らかで、

この行事やお祭りの運営方針についても再考が必要になってくるでしょう。

 

楽しいはずのお祭りで、死者が発生するニュースは、

非常に悲しい事態ですし、残念でなりません。